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山下 利之; 白数 訓子; 辻 利秀*; 稲垣 博光*
Journal of Nuclear Materials, 245(1), p.72 - 78, 1997/00
被引用回数:104 パーセンタイル:98.55(Materials Science, Multidisciplinary)定化組成のアクチノイド二酸化物(ThO、UO、NpO、PuO)の熱膨張を高温X線回折法により室温から1300Kの温度範囲で調べた。高温におけるNpOの格子定数を、a/pm=542.03+4.2810T+9.0710T-1.3610Tと定式化した。データ再現性は非常に良く、これを基に、精度の高いNpOの熱膨張を決定した。他のアクチノイド二酸化物の熱膨張は文献値と良い一致を示した。アクチノイド二酸化物の1200Kにおける線熱膨張係数は、これら酸化物の融点と逆比例の関係にあることを見出した。一方、室温においては、UOのが他のアクチノイド二酸化物の値よりも大きいことを見出し、これは、UOのデバイ温度が他のアクチノイド二酸化物の値よりも低いことによると推論した。
石塚 悦男; 河村 弘
Fusion Engineering and Design, 27, p.263 - 268, 1995/00
被引用回数:14 パーセンタイル:77.9(Nuclear Science & Technology)球状ベリリウムの製造技術、熱及び機械特性を調べた。製造技術では、回転電極法が最も優れており、電極材料を変えることで製造コスト及び不純物が改善された。熱特性に関しては、熱膨張係数及び比熱を測定した結果、バルク材と同等の値であることが明らかとなった。また、機械的特性に関しては、圧潰強度を測定した結果、中性子照射による脆化が認められた。